アメリカ人なら誰でも知っている英語フレーズ4000生きた英語と文化の学習に最適


英語圏で使われる生きた表現が盛りだくさんの本です。


まえがきから引用させてもらいますが、お客さんが帰るときに「これに懲りずにまた来てくださいね。」と言いますよね。また、「なんとかは風邪をひかないからね。」と言うような皮肉が通じるのは、「馬鹿は風邪をひかない」と言う言葉が日本人の間でお決まりの表現となっているからでもあります。


同じことは英語にもあてはまるわけで、知っていないと会話が成り立たないことがあります。逆に、知っていれば、スムーズなコミュニケーションができるというわけです。


たとえば、夜遅くなりそうなときに帰ろうとすると、「夜はまだまだこれからだよ。」と言うことがありますよね。


そのような場合、英語では


The night is young.


というそうです。「夜が若い」という表現を使うんですね。初めて聞いた場合、知らないと何を言っているのかわからないですね。下手をすると、youngを別の単語と聞き違えてしまうかもしれません。


他にも、


It's now or never.


というのは、「今しかない。」と言う意味です。
直訳すると、「それは今である。さもなければ、決してない。」と言う意味になります。文法で良く習う「or」の「さもなければ」という意味が使われていますが、そんなことをグジグジ考えているよりも、この一文をバチっと覚えていれば、すぐに通じます。


両方とも実際に使われますし、歌の歌詞にも出てきます(前者はポール・マッカートニー、後者はボン・ジョヴィの曲にあります。)ので、興味のある方はチェックしてみてください。


このように、英語圏で当たり前のように使われる表現が4000個載っています。覚えておけば、英語で映画やテレビを見ても理解が深まりますし、もちろん英語圏の人と会話をするときにも役に立つのではないかと思います。


このような表現は、英語圏の生活・文化に由来するものも多くあるので、英語圏の文化的なバックグランドを理解するにも役立つでしょう。アメリカ人ならだれでも知っている英語フレーズ4000




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