英会話ができない理由と対策:英会話に必要な表現を知ってますか?


次のように英語で話しかけられたとき、何と答えますか? 考えてみてください。


1.近くの郵便局はどこにありますか?

どうでしょう? 英語で説明できましたか?これは比較的簡単なので、答えられた人も多いのではないでしょうか。
では、次の質問です。次のような状況では、英語でなんと言うでしょうか?


2.冷蔵庫を開けて食べる物を見つけたのですが、賞味期限がわかりません。賞味期限が切れているかどうかを家族に聞きたいのですが、なんと言ったらいいですか?


これはどうでしょうか?「賞味期限が切れる」という表現を知っていれば楽勝ですが、知らないと別の表現を考えないといけません。そして、その場合は、その別の表現があっているかどうかというのも、考えないといけませんよね。


このように、英語で話をするときはその場に応じた最適な表現を知っている必要があります。
知らないのに、自分の知っている単語で説明できる場合はいいのですが、無理に説明しようとしても通じないということが確実に起こります。そして、英語表現を知らないということは、相手の言っていることを聞き取れないと言うことにもつながります。こうなってしまうと、英語に自信をなくしてしまうかもしれませんよね。これは、ぜひとも避けたいことです。


繰り返しますが、英会話をするためには、英語表現を覚えましょう。


英語表現を覚えるために、市販の表現集を使うのも1つの手です。日常会話に役立つものが集められたものや、ビジネスに使えるもの、口語表現に特化したものなどいろいろあります。自分が気に入ったものを使ってどんどん覚えていってみましょう。



七田式英会話メソッドという 世界11か国で学ばれている英会話習得法があるのですが、この方法によると日常英会話では60個のパターンが頻出するということです。ネイティブはこの60パターンと例文を完全に記憶していて、それらを考えることなくポンポンと口から出しているということです。


確かに良く使うパターンというのは決まっていて、あとはそれに当てはまるように単語を入れ替えるだけのことが多いです。基本的なパターンさえ知っていれば、言葉がスルスルと口をついて出てくるようになります。


七田式メソッドでもいいですし、市販の学習本で英会話基本パターンをまとめているものも多くありますので、利用してみてはいかがでしょうか?


詳細はこちら >>  七田式英会話メソッド


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