英会話学校に行くと伸びる人


英会話学校で講師をしていて感じたことなのですが、英会話学校で勉強して伸びる人と伸びない人がいます。今回は、英会話学校で伸びるタイプの人について紹介したいと思います。

英会話学校で伸びていく人と言うのは、次の3つのことができていました。

1)予習・復習がきっちりできていた
2)知っている表現を積極的に使おうとした
3)積極的に英語を話そうとする(質問する)。


あたりまえじゃん!と思われるかもしれませんが、これが意外にできないことはよく考えてみるとわかるのではないでしょうか。上の3つのことが1年以上続けようとおもったとき、続けられますか?

また、こういった行動をとるためのモーチベーションを維持し続けているものが、英会話学校で英語の実力が伸びた人には共通してあったように思います。

それは、英語を身につけたいと思う強い気持ちと目的です。

彼らは共通して、英語を使った職業に尽きたいとか、外国で仕事を始めたいという強い目的がありました。そのためには、どうしても英語を身につける必要があったように思います。
そして、英会話学校での授業のペースを上手くリンクさせ、英会話学校をペースメーカーとして利用していました。

この英会話学校をペースメーカーとして利用する、というのがとても大事だと私は思います。

英会話学校に行きさえすれば、しゃべれるようになると思っている人に限っていつまでたっても同じレベルのままのようでした。

英会話学校に行こうかなと考えている人は、もう一度英語を学ぶ目的をチェックしてみるといいかもしれませんね。



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