子供の英語学習にも最適！Google Homeで正しい英単語の発音を学習する

GoogleのスマートスピーカーであるGoogle Homeがとても便利で、毎日楽しく使っています。ネイティブの正しい発音が聞けるので、発音を知りたい時にとても重宝しています。


特に、我が家の小学生の男の子がとてもこのスピーカーを気に入っていて、知っている言葉を片っ端から話しかけて英語を聞いています。子供が英語に触れる良いきっかけにもなりますし、正しい発音を聞いて真似することができるので、正しい英語が身につきそうです。

Google Homeに日本語で話しかけると英単語と正しい発音を教えてくれる

英語を勉強するには、正しい発音を知ることが大事だとよく言われます。正しい発音を知ることによって、英語が聞けるようになり、相手に伝わる会話ができるというものです。このサイトでも、以下の記事でご紹介しています。

英語が聞き取れない理由と対策：英語の発音の特徴

英会話ができない理由と対策：発音が間違っている


しかし、正しい発音を知って覚えるのは結構大変だったりします。上記記事中で紹介しているオンライン辞書を使って、わからない単語の発音を一つ一つ打ち込んで調べるのはとても良い方法なのですが、もっと手軽にできると勉強がはかどります。


その点、Google Homeは英単語の正しい発音を知るのにとても便利です。というのも、このスピーカーに「Ok, Google. ゾウを英語で言うと？」と話しかけると、「エレファン」、「OK, Google. カエサル（ジュリアス・シーザーのこと）を英語で言うと？」と話しかけると「シーザー」というように返してくれます。

声で話しかけるだけなので、手で入力する手間や辞書を引く面倒さがなく、とても手軽です。しかも、ネイティブの発音なので発音をしっかりと覚えることができます。


例：Ok, Google. ゾウを英語で言うと？



例：Ok, Google. カエサルを英語で言うと？

同音異義語の区別をしてもらえない

このようにとても便利なGoogleのスピーカーなのですが、限界もあります。その１つが同音異義語の問題です。たとえば、「公園」と「講演」があります。できれば両方の意味が知りたいと思うのですが、答えとして返ってくるのは１つだけです。下の動画の例では、「公園」の英語が返ってきました。


例：OK, Google. コウエンを英語で言うと？



このときに、「講演」のつもりで聞いたのに、Parkが答えとして返ってきてしまうと間違えて覚えてしまいますね。気をつけないといけません。Google Homeで英単語の発音を勉強する場合には、すで知っている単語を聞くと意味の取り違えを防げます。

幼児や小学生の子供と一緒に遊ぶと正しい発音の練習になる

もう一つのおすすめは、幼児や小学生の子供と一緒に遊ぶという使い方です。子供が大好きな動物を英語でなんて言うの？と聞いて答えが返ってくると、子供はとても楽しく反応してくれます。我が家では6歳になる男の子がいて、Google Homeで知っている動物を片っ端から聞いています。スピーカーがしゃべってくれるというのも面白いようですし、自分の知りたい答えがすぐに返ってくるというのも楽しいようです。


動物の名前を聞いた後は、必ず鳴き声も確認しています。Google Homeはとても賢くて、「ゾウの鳴き声は？」と聞くと、本物のゾウの鳴き声を教えてくれます。動物園に行ってもなかなか聞くことができないことが自宅でできるなんて、まぁよくできているなぁと思いました。


耳が英語に慣れるという効果もありますし、実際に真似して発音すると正しい発音が身につきます。子供の吸収力はさすがです。小さいころに英語に触れておくと、正しい発音ができるようになるというのは本当なんだなというのが、つくづく実感できます。


例：OK, Google. キリンを英語で言うと？

まとめ

Google Homeを使うと、英単語の発音を確認することができます。同音異義語の問題はありますが、うまく使うと正しい発音の勉強になります。特に小さな子供がいる家庭では、英語学習の強い味方になってくれそうです。子供のうちに正しい発音に触れて、英会話ができるような大人になってもらいたいものです。


　Google Home（グーグル ホーム）




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