1000時間ヒアリングマラソンのレビュー〜CNNが聞き取れるようになった




最初はCNNが聞き取れなかった

私がこの教材の購入を決めたのは大学2年生のときでした。英語は得意科目になっていて、リスニングも問題なくできるようになっていたと思ったのですが、大学の図書館で放送されていたCNNを見たときに、聞き取れない部分が多いことにショックを受けてしまったのがその理由です。


考えてみると当たり前なのですが、CNNなどのニュースで流れる英語と学校で学ぶ英語は違うものです。自分が知っている範囲のことや持っているボキャブラリーが登場すると、ある程度断片的には聞こえたのですが、ニュース番組では多くの時事用語やニュース独自の表現などが登場しますし、天気予報やコマーシャルなどもありますので、初めて聞いた時にはわからない部分が多く、自分の英語力の無さに愕然としてしまいました。どうやればもっと英語が聞き取れるようになるのだろう?と思っていたときに出会ったのが、この「1000時間ヒアリングマラソン」です。

この教材に出会ったのは、大学の友人が持っていたのを聞かせてもらったことがきっかけです。CDを聞かせてもらい、テキストも見せてもらったところ、私が求めていたものと一致し、「これは使えるかも!」と思いました。友人はバイト代をためてこの教材を購入したそうで、大学の授業の合間にも聞いていました。彼は大学を卒業後、アメリカの大学院に留学し、環境学の修士号を取得しました。その行動力も凄いのですが、そこまでの英語力を身につけるのもなかなか大変です。特に海外の大学に留学するためには、TOEFLを受けて一定の基準以上の得点を取らなければなりません。彼に聞いたところ、「「ヒアリングマラソン」 を聞いて勉強したのが一番役に立った」と言っていました。彼は、この教材を使って英語力をつけていったんだ、と思ったものです。



生きた英語・すぐに役立つ内容

実際に購入して聞きはじめるようになって良かったのは、内容が現実に即していて非常に実戦的であることです。たとえば、私が購入したときの内容は、「海外で生活する」、「ニュース番組」、「ラジオ、コマーシャル」、「コメディ」、「選挙」、「著名人へのインタビュー」、「スポーツ」、「天気予報」、「サスペンス」など、上記のCNNなどのテレビ番組に登場するものが多くあり、しかも実際に使われるようなボキャブラリーや表現を学ぶことができました。本当に使われる生きた英語を使ってリスニング練習ができたのは、非常に良かったと思います。


たとえば、次のような表現は理解できますでしょうか?

「mix of sun and clouds」
「Chance of thunder showers」
「Incumbent Democrat is running unopposed」
「He officially announced his candidacy last week」

これらの意味はそれぞれ「晴れときどき曇り」、「雷雨の可能性があります」、「民主党の現職候補が独走しています」、「彼は先週正式に出馬を表明しました。」となります。最初の2つは天気予報のセクションを勉強しているときに出てきたもののほんの一例です。テレビで流れる天気予報では頻繁に耳にします。また、残りの2つの表現は選挙のセクションで登場したもので、CNNを見ていたときに実際に流れたことがあります。


これら以外にもたくさんの実戦的な内容がたくさん登場します。実際にこのような表現が聞き取れるようになると、CNNなどのテレビ番組で聞き取れる部分が増えていきとても楽しかったです。


1000時間という時間

1000時間というと膨大な時間に感じます。私は家で1時間ほど取り組み、バイトの行き帰りや大学への通学時間中に聞くことで、一通り終えることができました。時間がないと思っていても、少しずつでもやれば意外となんとかなるものなんだ、と思ったものです。


毎日しなければならないと思うプレッシャーを感じてしまうかもしれませんが、とにかくマイペースで続けようぐらいの気持ちで取り組めばよいと思います。平日は1時間程度、休日は少し勉強量を増やすなどして取り組むようにはしていましたが、実際、私も毎日やっていたわけではなく、気分が乗らずに勉強しない日もありました。大事なのは、やめてしまわないことなのではないでしょうか。少しずつでも続ければ、英語力がぐっとアップすると思います。



英会話学校講師になって

私は大学を卒業後、英会話学校の講師になることができました。講師になることができたのも、この教材を使ったおかげかなとも思っています。英会話学校の授業でも、ときどきこの「1000時間ヒアリングマラソン」で勉強したものを追加で教えたりしていました。生徒たちに「へぇ〜!」とか「勉強になりました」とか言われるとうれしかったものです。



英語の実力をつけたいなら

1000時間という時間がタイトルにも掲げられていますが、無駄な部分は全く無いように思えます。効率的に生きた英語の聞き取りの練習ができる良い教材だと思います。この教材で勉強し始めてからCNNなどのテレビ番組を見ても聞き取れる部分が大幅に増えましたし、リスニング力の向上に大きく役立つと思います。多くのユーザーの方が、この教材を役に立ったと回答しているのも納得です。


 「ヒアリングマラソン」




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