英語の略語に親しむ


英語圏の人とメールや掲示板、チャットでコミュニケーションをとっていると、しばしば略語を目にすることがあります。インターネット上でよく登場するスラングとしてよく使われるようです。


はじめて見たときにはアルファベットの羅列にしか見えないのですが、理解できるようになると読んで理解するのも速くなります。


ここでは、よく使われる略語をご紹介したいと思います。

略語 略さない形 日本語訳
asap as soon as possible できるだけ早く
AFAIK as far as I know 私が知る限り
BFN Bye For Now とりあえず、またね
BRB Be Right Back すぐ戻ります
 btw by the way ところで
FYI For Your Information 参考までに
HTH Hope This Helps お役に立てば
ttyl talk to you later またね(また今度話そうね)
tyb Try your best がんばって
JK just kidding 冗談だよ
ttfn ta ta for now ばいばい(ta taは子供言葉でバイバイ。for nowは「今は」)
CUL8R See you later. CUは see you の音を表します。L8Rは L eight R → LeightR → later
4UR for your あなたのために、あなたに
J4F Just For Fun 冗談だよ。
OBO Or Best Offer 交渉次第
「売ります、買います」といったコーナーでよく見られる表現
ROFL
ROTFL
Rolling on the floor laughing (爆)
床を転げまわって笑う
RTM Read the Manual マニュアルを読んでね
www   ワハハ
lol laugh out loud 大声で笑う
xoxo kiss hug kiss hug キス・ハグ・キス・ハグ
TIA Thanks In Advance あらかじめお礼を言っておくね


解説を少しだけしておきますね。
OBO(Or Best Offer)というのは、たとえば何かを売りに出している人が、100ドルと値をつけてあったとしても、それに続いて「OBO」と書くと、「100ドル以下でも交渉に応じますよ」ということを意味しています。


RTM (Read the Manual)は、製品などの使い方に関する質問を載せる掲示板などで、マニュアル
を読めばわかるような質問をする人に対して使います。


TIA(Thanks In Advance)は、相手に何かをお願いするとき、相手がそれに応えてくれることを見越してあらかじめお礼を言います。省略語でなくても、Thanks in advanceやThank you in advanceはとてもよく使う表現です。
 


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