わかりやすいビジネス英文Eメールの基本公式30の購入レビュー


「わかりやすいビジネス英文Eメールの基本公式30」は、商品や価格の問い合わせ、納期の案内や代金の請求など、仕事をしていると必ず出会う場面に沿った英文Eメールの文例が紹介されている本です。

紹介されている例文はすぐに使える内容になっていて、応用がしやすいです。

また、ビジネス研修で教科書としても採用されているなど、充実した内容になっています。

今回実際に「わかりやすいビジネス英文Eメールの基本公式30」を購入して読んでみましたので、そのレビューをご紹介します。



どんな人におすすめ?


1.仕事で英語のメールを書く必要があるビジネスパーソン


この本は英文Eメールのサンプルがたくさん載っていますので、仕事で英語のメールを書く人が文例を探して使うといった場合におすすめです。



ビジネスの現場ですぐに使える例文と書き方を紹介


「わかりやすいビジネス英文Eメールの基本公式30」には、仕事をしていると必ず出会うメール対応の英語文例が、たくさん載っています。


たとえば、在庫や商品の問い合わせ、納期の遅れや案内、価格交渉、代金の請求や催促、クレームやその対応、会議の案内やアジェンダの送付、議事録などについて、メールでどのように書けばよいかということが文例とともに紹介してあります。


私が特に役に立ったのは、納期や価格の問い合わせ、クレームの対応などをメールでどのように書けばよいのかということがわかったことや、英文メールの書き方などがわかったことです。


会社では必ず顧客がいますし、逆に物を購入することも多くあります。その際に、価格の問い合わせをしたり、逆に問い合わせに返答するときに、どのような表現を使って書いたらいいのか迷うことがあったのですが、この本にはメールの文例が載っていて助かりました。


英文メールでは結びにSincerelyやBest Regardsなどを使うことが多いのですが、どのように使い分けたらいいのか迷うこともありました。しかし、この書籍ではどれがフォーマルで、どれがカジュアルかが書いてあって、とてもすっきりしました。今後メールを書くときに、相手の立場に応じて使い分けられそうです。


30テーマについて1つのメール例文があり、関連する英語表現と語彙がいくつか紹介されています。重要な表現には解説が加えられていて、とてもわかりやすかったです。





ビジネス研修の現場でも教科書として採用


会社で仕事をしていると、時々研修に行って勉強することがあります。私も一度、英語での対応セミナーというのに参加したことがありました。


その際に、英語でのメールのやり取りの講習があったのですが、その際にこの「わかりやすいビジネス英文Eメールの基本公式30」が教科書として使用されていました。


研修の教科書としても採用されるくらい内容がしっかりしているのだということが、この時によくわかりました。

実際、内容もとてもしっかりしていますし、紹介されている例文も今すぐ使えるものばかりです。




まとめ


「わかりやすいビジネス英文Eメールの基本公式30」は仕事で英語のメールを書く人は持っておいて損はない書籍だと思いました。仕事をしていると必ず出会う場面があり、すぐに使える文例になっています。


仕事で書くメールなので失礼があってはならないと思うのですが、英語で書くとなるとわからないですよね。しかし、紹介されている文例が使いやすい内容になっているのでとても参考になり、安心してメールを書くことができました。


 わかりやすいビジネス英文Eメールの基本公式30




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