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海外旅行で使える英会話 〜 飛行機内 編
空港で搭乗手続きを行った後は、いよいよ飛行機に乗り込みます。外国の航空会社の飛行機を利用する場合は、外国人のフライトアテンダント(スチュワーデスさん)と会話をすることになります。機内で交わされる会話はパターンがありますので、覚えてしまえば恐いものはありませんよ。
飛行機に搭乗
まずは飛行機に搭乗するときです。チケットの番号にしたがって席が決まっています。搭乗から着席までによくある英会話をチェックしてみましょう。
Show me your ticket, please.[ショウ ミー ユア チケッ プリーズ] (チケットをお見せください。)
Ticket, please. [チケッ プリーズ]
搭乗口でチケットを見せると、自分の席に近い側の通路を案内してくれます。
「〜を見せてください。」という場合は、Show me 〜を使います。
チケットを見せてください、というような場合、単にTicket, please. やTicket. と簡単に言われることもあります。
Where is my seat? [ウェア イズ マイ シート] (私の席はどこですか?)
席には番号がふってあるので大体わかることが多いのですが、もしわからない場合は、この表現を使ってみましょう。
Can I change my seat? [キャナイ チェンジ マイ シート] (席を替えていただくことはできますか?)
窓側の席だと思っていたのに通路側の席だったり、友達と2人連続の席のはずが、見知らぬ人が間に入ってしまっていたなどといった場合、この表現を使ってみましょう。ひょっとしたら替えてくれることもあるかもしれませんね。「〜できませんか?」と聞く場合は、「Can I 〜」で始まる表現が使えます。
機内でスチュワーデスさんと会話する
飛行機が離陸し、いよいよ旅が始まります。機内では食事が運ばれてきたりします。楽しく食事をとって、快適な飛行機の旅をエンジョイしましょう。
Would you like something to drink? [ウデュー ライク サムシン トゥ ドリンク]
What would you like to drink? [ワッ ウデュー ライク サムシン トゥ ドリンク]
(お飲み物はいかがですか?)
離陸してしばらくすると、飲み物を運んできてくれます。どんな飲み物がほしいかを聞かれますので、その表現を覚えておくと良いでしょう。
「Would you like 〜」は「〜はいかが?」という表現です。また、「something to drink」は「何か飲むもの」という意味です。something to 〜や「someghing 〜」は非常に応用範囲の広い表現ですので、覚えておきたいところですね。
例) something to do(何かすること)
something cold (何か冷たいもの)
What would you like to drink? というように、「飲み物は何になさいますか?」と直接聞かれることもありますのであわせて覚えておきましょう。
What kind of drink do you have? [ワッ カインドヴ ドゥリンク ドゥー ユー ハヴ]
(どんな飲み物がありますか?)
飲み物はいかがですか?と聞かれても、何があるのか聞いてから選びたいものです。
機内ではお酒も飲めますからね。そこで、どんなものがあるのか聞きたいときに使える表現です。
「What kind of 〜 do you have?」は「どんな〜がありますか?」と尋ねるときに活躍する表現です。
Water, please. [ウォーター プリーズ] 水をお願いします。
Coffee (Tea), please [カーフィー(ティー) プリーズ] (コーヒー(お茶)をお願いします。)
Red wine, please. [レッド ワイン プリーズ] (赤ワインをお願いします。)
飲み物を頼むときは、飲み物の後にpleaseをつけておけば大丈夫です。シンプルに伝えましょう。